それは多分、自分が我侭になったのだ

前回のエントリを読んだという某学生時代の友人から直接メールを貰ったとです。
普段は別に率先して連絡を取り合う仲でもないけれど、稀に話なんかすると色々と参考になる事とかも聞けてすごくありがたい存在な彼ですが、まさかサイトを見てくれているとは思ってもなかったのでちょっとびっくりした面も。

で、貰ったメールの文面を要約すると(※一応、内容に触れるエントリを書いても良いか了承済み)「キミがあんだけ叩くのも珍しい、逆にその叩かれる内容が見てみたくなったよw」という感じ。いやいや友よ、自分から言わせてもらえば、シナリオに関して言えば「500円で買えたとしてもオススメはシナイゾ」と。

とまぁ、シナリオについては散々に言っているFFXIIIですが、自分の好みに合わなかったのはシナリオです、あくまでも。
キャラの造形というか、ビジュアル面については流石のスクエニと言った感じだし、ムービーの映像やエフェクトも綺麗。戦闘も任意に立ち回ればテンポも悪くないし、一部のボスやミッションではストレス溜まる所もあるけれど、それは一つのメリハリと思えば有り。

なんでこんなにシナリオだけ合わないのかな〜って考えたんだけれど、多分自分の好みがはっきりしてきたというか、自分の中の線引きがはっきりしてきたのかなと。
なんか最近の自分は普段の生活からとかでも「何かに臨む際、関連する情報を収集・把握し、効率的な最適解を模索する」傾向が強くなってきているのだ。例えば家電製品を購入しようって思ったとき、Webやカタログで各スペックを比較し、自分の利用基準を満たしている上で、財布との折り合いが付いたものを購入するとか、仕事で一つの案件をこなす場合、クライアントの要望と予算・こちらの製作コストやスケジュールを把握してソコから一番折り合いの付くところを提示したりとか、要は「まず全体を把握したい」というのが強いんだなぁと。(でも、ゲームとかでは「知らない事」が面白さに繋がる場合は別ね)
ま、そういう感じなもんだから、物語の流れからして把握できないモノとかがあるとストレスを感じて難色を示すのだろうな、という自己分析。まぁ、最近の自分の傾向というか、思考というか嗜好がそういう風になってきて、それは別の方向から見ると「我侭になった」のかな?とちょっと思ってみたり。

そんな訳で、前回のFFXIIIに関するシナリオ叩きに至ったのだなぁという感じ。でも、結局は「好み」っていうのが強い訳だから、自分がこれはダメだって思ってる内容を絶賛する人も居るだろうし、その逆もまた然り。でもま、物語の書き手ってのが何を目指して物語を書いているのか、純粋に自分が書きたい物語、伝えたい物語を書いたの?それとも、売る為の物語を書いたの?その狙い通りになっているのならまぁ良いのではないかなって気がする。
自分も一応物作りを仕事にしているから、(仕事で)それをこなす上ではコンセプトをちゃんと設定して取り組むし、それに沿った内容になるよう作り上げていくというスタンスで臨んでいるけれど、作り手の独りよがりにならないように気をつけていきたいものです。

このエントリへのコメント

自分も好き嫌いは結構有りますな。
また、好きなモノほど悪いところに目に行ったりしますな。
どこが駄目だったのか文章に書く事で明確にすることはいい事だと思うます。
自分は文才無いので、書いても変な文章になって途中で投げちゃうんですけどねw(・▽・)

2010年06月23日:水曜日 | 寿々呂

自分も頭で考えていることを文章にするのはなかなか上手くいかないです。でも一旦文章に出力してしまうと、頭の中の事は消えちゃって、読み返すと「言いたかったのはこんな事だったかな〜?」ってなることがよくあるんですよねぇ(苦笑

2010年06月23日:水曜日 | 真司

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