メル的お手伝いをするという事。
レベルが上だったり物語が進んでいたりする側、語弊があるとは思いますが、仮に先進側と呼びますね。んでそうでない側、こちらは仮に後進側と…んで先進側が後進側を助ける事をお手伝いすると言ったりするですよ。
んでもって、してもらう事もあれば、逆にさせてもらう事もたまにはありまして。手助けを必要としてる側が望んでる時に起こる状態なので、まあ何も問題はないとは思うんです。ですがメルが、極稀にお手伝いする側に回った時にちょっとモニョる時がある訳でしてね。お手伝いする事が嫌ってのじゃないんです。むしろ出来得る事であればなんでも!とは思っては居ます。うん。
ただ気になるのはどこまでやって良いものか…てとこなんですな。何から何まで目的を達成する為に手取り足取りがええのか、それとも例えば何かを倒すだけの戦力としてなのか…みたいな感じで。
メルが頼まれる側だった場合として、個人的には単なる矛だったり盾だったりの物理的な戦力としてというか、どうしても足りない部分だけ補うとかそゆお手伝いが好みです。事象を進行させていく主導権はあくまでも後進側に握っていてもらいたい訳でして。
経験的に、後進側はたぶんに申し訳ないと思ってたりするので、遠慮もあって言いたい事も言いにくい状況になってるんじゃないかな〜なんて勘ぐってみたり。なんと言うか先進側の良かれと思っての手取り足取り、はい次これ!はい次あそこ!ってのは実は「そこまでは…。」なんて思ってるんじゃないかな〜なんて。
ほんのちょっとした事だし「別にいいヨ!めんどくさいから全部教えてヨ。」ってのもあるやも知れませんが、メル的には先進側は後進側のお楽しみを取っとくようなそんな気持ちで居たいのです。楽だった事も苦労した事も、自分自身が一度楽しんだような事は特に、ほんの些細な事でも同等以上に楽しんでもらいたいと。聞かれもしないのに自ら教えようか?話そうか?ってするんでなくて、聞かれた時にだけ「どうしても知りたい?」と悪戯っぽい目で答えるようなそんな冒険者でありたいな〜と。だって先進も後進も分け隔てなく同じだけドキドキする権利はみんな持ってるんじゃないかな〜なんて思うしねぇ。
まだまだお手伝いしてもらう事の方がずいぶんと多いですが、それでもメルで良ければお手伝い…遠慮なく言ってくださいませ。宇宙でも異世界でも未開の土地でも、どこでも喜んで同行させて戴きます。そして貴方が出来ない事だけを全力でやりますから…ネ?メルじゃ役不足?まあそれは言わない方向で。