本分はけろさんのモノですよ(代理アプw)
ちょっとしたゴタゴタで微妙に出遅れた感あったのでなんとなく気分が乗らなかったんですがちょっと一人旅でもとコンシュタットの風車小屋目指してみたんですよ。バス港でいつも寄り添って(イイネw)海を眺めているカップルからのお仕事なのです。なんでもその昔サンドリアの騎士?かなにかだった彼氏の心残り。国を棄てる時に捨てた命令書を探してきて欲しいってクエストでした。コンシュタットに行くにはちょっと心細いですが修行も兼ねて?白魔術師スタイルで出発です。やっぱし白魔術使えるとなんとなく声を掛けられる事が多いです。いつものように異国の方に。「砂丘で修行をしませんか?」って問い掛けに始まりガーっと走り寄って来て「毒(ポイズン)」、「毒(ポイズン)」と2回単語だけ言ってメルを見つめてたたずむ修行中の方とか。いやぁ分ってるんですよ、ポイゾナ希望ってのはね。ただ慣れないので急かさないで下さいなw。まあなんとか間に合ったんですが内心「あわわ」ってなってたのを隠しつつケアル2なんかも掛けてクールに立ち去るメルなのです。ほんとはプロテスも掛けたかったんですがMP足らず…ちょっと決まらないなぁw
そうそう今日出掛け際に「私を待たずに戦士の修行していいよ~w」っていっちゃんに言われたんだけど一人の時につい白魔術師になるのは半端にも満たない術師とは言えそれでも死の足音がそこまで来てる同胞の命を救えるのは嬉しいというか…メルでもなにかの役に立てるんだっていう再確認をする為で。ケアルは相手の傷を癒すと共にこっそりとメルの心も癒しているのです。でも、それってちょっと哀しく、しかも厭らしい行為なのかもね…。
でもま!気を取り直して歩き続けます。進めば必ず(死なない限り)目的地には着くものでコンシュタットの風車小屋に到着です。たくさん有ったのでこりゃ探すの大変だ~って思っていたら一番最初に近付いてみた風車小屋に怪しいものマークを発見。風化してボロボロになって内容も分らない命令書(こっそり読んでしまいました、読めなかったけどwごめんなさい)でした。これ以上ボロボロにならないよう”大事なもの袋”に直して、せっかくコンシュまで行ったということで一発修行でもして帰るか~と思い立ったものの無意識に足はバスに向かいます。めるアビリティ”弱気”発動ですw。まあ帰路に立塞がる蜂とかミミズとか根っことかと死闘wを繰り広げつつ帰りました。しかし出発前、実は「帰りは死に戻りもいいかなぁ」って思っていたもののいざ死にそうになると死にたくないって思うのは根性あるのか、ないのかって感じで若干苦笑うメルなのでした。
ふらふらと寄り道しながらも無事バスに戻り今日のクライアント様、港カップル(実は名前が思い出せないw)に思い出の品?を渡します。彼の過去が清算出来たとは思えないけど後ろを振り向きながら生きる事との決別のきっかけになるといいなぁと願いつつ…(既に入手済のスケイルメイルが報酬だったことにチッと舌打ちしながらも!)この彼氏がいつか彼女に「ここが僕の故郷サンドリアだよ。」って仲良くサンドリアの地に立ち寄り添ってる姿を想像してちょっとだけ胸が熱くなりましたよ。んで実際そうなればいいな~って漠然と思いました。
そうこうしてると詩人レイ兄様が港で歌いまくってるという噂を聞きつけたので”ギターを持った渡り鳥な素敵レイ兄様”を想像をしつつ港へ。ぐるぐると探しても見付からない~と嘆いて(いや嘆いてはないですw)いるとお手伝いから戻って来てたいっちゃんが場所を教えてくれたのでダッシュ。港の隅っこで控えめに歌う兄様といっちゃん、それにギャラリーのタルタルさん(通りがかり?)発見…しかし想像とは少し違ってすごい怖い目つきで歌うガラの悪い男、それがレイ兄様でしたw
その後は兄様の歌を聴きつついっちゃんと釣りをちょぼちょぼとやって寝ました。んも~釣れるの錆びたバケツばっかし…。