ミクさんエクステンド!

そえばさぁ〜PSPでミクさんの新しいヤツ出ましたネ。
なんとなく慣れてるおかげか、はたまたデータ引き継ぎしたせいか、特に苦労もなくさっくりとモジュールの全解放&購入出来たのでちょっとボリューム不足な感じでしたが…あ!こっそりギャラリーにあった、おまけムービーの肉声ミクさん達がお得感ありましたネ!新鮮だし!
…という事で、いったん区切りもついたんで、別の視点から楽しんでみようと今回も前作同様に「おパンツSS撮れないか?」を検証してみた(またかよ!)
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積みゲーの事。

なんだか発売ラッシュでゲームが妙に充実しているこの秋。やり込まない事で定評のあるけろさんの積みゲームあたりの近況もかねて、ちょっと記録しておくことにしよう〜。

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やがて世界は収束する。

暑いですなぁ、暑中お見舞い申し上げます。

わたくしはというと。
「ダンボール戦機(PSP)」感想:山野バンは世界背負い過ぎ、面白かった
「シュタインズゲート(XBOX360)」感想:オカリンは世界背負い過ぎ、面白かった
(今更ですがどちらもオススメ)
と、やってる間にHDミクさん2ことドリーミーシアター2(PS3)が出たので購入いたしました。
てなことでどんだけ奇麗になってるか以前にアップしたPSPのSSと見比べてみたいと思います。

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ちゃりんちゃりんと。

子供がハマってる事もあり「ダンボール戦機」買ってみましたよ。

プラモデル同梱なので、一見プラモデルの箱。ゲームソフト店でプラモデルを買って帰る感じになります、アンニュイです。ぱかっと蓋を開けるといつものPSPパッケのゲームが上にありまして、その下にプラモデルが入っているという感じでありました。プラモデルは子供へ支給いたしました。

んで、子供向けかのぅ〜と高を括ってましたが、これが意外に面白い。今のところ?難度がヌル目で(自分はヌル目が好きですし)ちょこまかと小気味良く動くLBX(ロボット)はなかなかいい感じ。武器や機体のカスタマイズパーツが揃ってくるともっと楽しくなりそうな気配はある感じです。
ストーリー展開はTVアニメそのままなので、アニメ見てるヒトはデジャブのように先の展開が見えるのがちょい寂しい感じかも。んでもって、ゲームやってるうちにアニメを追い抜きそうですが、今度はゲームが先行するとアニメがネタバレというあっちと立てればこっちが立たないという状態に陥る気がします(笑)

ちょいとロードの頻度が高め?な気もしなくもないですが、インスコありなので個人的にはさほどストレスもなく、全体的にスタンダードというか低年齢層にも配慮された感じの丁寧な作りでまったり遊べそうです。

ゲームは登場人物の頭身が若干低め(というか頭がデカい)ですがアミ嬢はゲームのほうが可愛いかも?キタジマ模型店の奥さんは相変わらずの素敵ぶり、そんな感じで…ざっくりレビュー終わり。

10年ぶりのらぐにし。

【ラグオル調査日誌:メル=フェイン】
意図せず迷い込んだどこか懐かしい匂いのする森の中。
ふと見つけた小さなメッセージカプセル。
……とても、とても懐かしくて。
それは彼女の、めるの、私たちハンターズの記憶の欠片。
まさかね。ゆっくりと見渡す。そうだ間違いない。
この場所はエミリアやナギサ、傭兵やガーディアンズには未知の場所。
でもめるにとっては既知の、そして特別な場所。
それならば、また、あの頃と同じように彼女の足跡を追いかけよう。
……また、めるは間に合わないかもしれないけれど。

アルタードビーストか。何度も切り結んだ相手、遅れを取る事はない。
エリア内の全てを殲滅し、ふと気を抜いた瞬間、急に現れた影がエミリアを襲う。
詠唱が間に合わない。その刹那、赤い疾風がめるの髪を揺らした。
まさか…!ずっと追い続けた彼女が微笑を浮かべてそこに佇んでいた。

彼女はきっとめるの事は知らない。
けれどめるは、いやハンターズであれば彼女のことを知っている。
そう「赤岩紀子さん」そのヒトだったのだ〜〜〜〜むふ〜。
はいはい、今日も今日とて、謎の欠片は欠片のまま。にゃは〜ん、なんてネ。

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ひっそりインフィニティ。

最初に…。
大きな災害が東北や関東を襲いました。とても痛ましい現実が毎日のように報道されています。災害に見舞われた方々の心の痛みの大きさは、計り知れぬものではありますが、少しでも早い復興を心からお祈りいたします。
各公的機関やライフラインを担う民間企業の社員様など復旧や支援に携わる皆様の、昼夜問わず、また危険を顧みずの作業、幸運にも今回の災害の影響下にない地に住む自分にとっても、頭が下がる想いを感じております。今後も当分の間は続くと思いますが、お怪我のないように頑張ってください。
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地味突き三年、盾八年。

今日はお休みです。やった〜。

(MH小話)『闘技場ってめんどい』

大闘技場という場所、私的にはあまりいいイメージじゃない。どこか『狩り』を見せ物にしているようで。いや実際のところ見せ物にはしてるのだけど。ハンターとモンスターの真剣勝負、見ている者の目にはとてもエキサイティングなショウに映るかもしれない。しかしそこで行われる事は決してショウではない。最後には命を落とすのだ、どちらかが。
今日もまた、ショウに見せかけた命のやり取りが今まさに始まろうとしている。大闘技場で待ち構えるモンスターはディアブロスにウラガンキン、下位クラスだから?無謀な同時討伐ルール。そして対するハンターは私の大切な……友人の一人でもあるメル=フェインだった。

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あれとかの事。

3月になりましたが、いかがおすごし?
わしゃ〜2月末にアイドルマスター2とファンタシースターポータブル2インフィニティ(長ッ)が無事?発売日を迎えましたので、両方とも通販したんです。そえば珍しく両方とも発売日に届いたな〜。
んでPSPo2iはPSO10周年のコレクターズアイテム的にふらふらと買ってしまいましたので、データ引き継ぎと新しい服と髪型を確認してしばし放置しております。そんな訳でアイマス2のほうを主にやってました。
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はあ?有名人の猫は要らん。

【MHP3小話】片手剣×狩猟笛×弓

晴天の大砂漠、まるで大海原の波間を蹴って走る船のように、流砂を割って進む高速砂上船。日差しは心地よく、吹き抜けて行く風は……少し砂っぽい。ただの観光であれば水着でも、いやこの場合は砂着?を着て日光浴と洒落込むのもいいかもしれない。しかしそれは行わないし、むしろ行えないかな。だってこの船は特別だ。甲板には物々しい「大砲」や「バリスタ」、船尾には「大銅鑼」どれだけの大音量を奏でるのであろう、そして最も目を引くのは船首に鎮座する巨大な「撃龍槍」。この船は特別な龍と戦う為の特別な船、名は「撃龍船」というらしい。その船上でボクは一人物思いに耽っていた。

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今年最後の。

草影にじっと身を潜めるヒト一人、焦れるネコヒト二匹。
「メルル、まだかニャ?」
「とかく、メル殿は怠け者すぎるでござるニャ。」
「トウフ伏せたままネ。あとさ、ナットーにだけはソレ言われたくない。」
一人と二匹はチームである。この地方での狩りは、このスタイルが新スタンダード。真新しい鎧に真新しい弓。しかし懐かしくもある狩猟生活にメル・フェインはまた戻ってきたのだ。
メルとトウフ、新しくチームに入って日の浅いナットー、六つの瞳が見つめる先には、カタカタと音を立てながら進む昆虫らしき三匹。昆虫とは言え大きさはヒトの背丈半分、ネコヒトと同等の大きさである。
「大きいとは言え所詮はムシニャ、正面からでもイケル気がするニャ。」
黒メラのトウフとメルはポッケ村からの付き合いである。現在着ているマフマフネココートもその当時からのもの。この地方での狩りの経験値が少ないためオトモとしてのレベルは下がったが、相手の力量を計る事は出来る。
「拙者もトウフ殿と同意見でござるニャ。」
白ネコのナットーはつい先日、ユクモ村ネコバァから斡旋されたばかり。ユクモ装備に身を固め一流の猫侍(笑)を目指していると言うその姿がメルの笑いを誘いチームに入った。オトモになって日が浅く勇敢というより無謀ではあるが、少しずつハンターとしての自覚が出てきているのかもしれない。
「ん〜、違うんだ。もう少し見てて?」
メルの思惑は二匹とは少し違った。討伐の可否、タイミングを計っていたのではない。あの昆虫に対する面白い噂が耳に入っていたからそうしていたのである。
そんな話をしている間、沢山のキノコが繁殖する場所に群がる件の昆虫達。さらに観察しているとぷっくりと腹部が青く膨れ上がった。
「「!!」」
トウフとナットーは元々丸い目をさらに丸くした。
「あははあははははは」
メルは大きく膨れ上がった虫の姿を見て爆笑する。
「オデブになった!変なの〜、あははははは…あはっあはははは」
トウフとナットーはお互いにアイコンタクト。笑い転げるメルを尻目に草影から飛び出した。
グングン距離を詰める二匹。振り下ろされる猫ピックと猫木刀、その刹那!!
頭上から飛来する爆裂矢、着弾そして爆散。三匹の昆虫は跡形もなく吹き飛び、そこには光輝く熟成キノコが三つ転がっていた。振り下ろされなかった武器を上段に構えたまま、ギギギと首だけでメルを振り返る二匹。体前面の毛全体が少し焦げている気がする。メルは弓をカタンと折りたたみながらウインク。
「動いちゃダメって言うたのに。あと、それ拾っててね?」

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